財務ツールの紹介
「よりシンプルに、より手軽に」と考え、細かな作業を減らし、短時間で来期の資金予測ができるツールです。
経営者にとっての分かりやすさ、担当者にとっての説明のしやすさ、作成のしやすさを兼ね備えました。
財務ツールのポイント
- 仕訳入力データをそのまま活用
- お客様への提供帳票は1枚で完結
- 金融機関への提供資料にも
主な機能の紹介
仕訳入力データをそのまま活用
お使いの会計ソフトの仕訳データを基に、期末までの当期予測・翌年の1年計画が自動で作成されます。
職員のスキルにかかわらず、どなたでも一定以上の帳票を作成することができます。
お客様への提供帳票は1枚で完結
経営者向けの報告帳票としては「翌期1年間の財務計画書」1枚で完結します。
よりシンプルに資金予測を見ることができ、予定管理のためにExcelで提供もできます。
金融機関への提供資料にも
資金繰り計画や5ヶ年計画など様々な帳票作成ができ、融資を受ける際に提出する計画書としてもご利用可能です。
■「財務計画」 ~簡単に決算予測・単年度計画・5カ年計画が立てられる!~
・決算事前検討書
決算対策と納税額の予測をまとめて提示できます。
・翌期1年間の財務計画書
キャッシュと利益の月次推移を1枚の帳票から把握できます。
成功事例の紹介
CASE.
決算予測の早期提出で顧客の満足度が高まった
決算予測に時間と手間がかかり、顧客の期待に応えられない
決算の3か月ほど前に仮決算を組んで納税予測をするのですが、時間と手間がかかるため、どうしても遅れ気味になっています。特に私はExcelが苦手なので、「前の担当者はもっと早く持ってきてくれたのに」「もっと早く言ってくれていれば、対策を考えられたのに・・・」と顧客から言われてしまい、顧客の期待に応えることができていません。
精度の高い決算予測を、簡単に作成できるように
財務計画では、会計ソフトの期中のデータを利用してすぐに通年の予測数値を出すことができます。そこに、社長から予めお聞きしている投資の予定などを入力して、より実数に近い数値として出しています。かかる時間は10分程度なので、空き時間でもできてしまいます。決算3か月前には必ず9か月分のデータを入力した状態にしておき、月次面談の際に決算事前検討書をお渡しし、決算予測をすることで顧客にとても喜んでもらっています。また、以前はExcelで各自が自由に作成していたので、精度や作成時間にばらつきがありましたが、財務計画で作業の標準化とサービスの標準化に成功しました。
CASE.
翌期が始まる前に資金繰り対策ができ、顧客に喜ばれた
報酬と工数の兼ね合いで、資金繰り表の作成依頼を受けられていない
経営者はいつも資金繰りについて頭を悩ませているのは分かっていましたが、資金繰りは経営者の仕事であり、資金繰り表の作成依頼はできるだけ受けないよう避けていました。資金繰り表をExcelで作成すると軽く2~3時間はかかるし、資金繰りが厳しい顧客から追加料金はもらいにくいので、およその見通しも立ててあげられていません。
資金繰り表を簡単に作成できるようになり、全顧客へ渡せるように
財務計画を利用すると、会計ソフトの仕訳データを少し加工するだけで、来期のキャッシュの動きを表・グラフで作成することができます。慣れてしまえば15分くらいのことなので、今では決算事前検討会の時に、来期のざっくりとした目安として全顧客にお渡ししています。「これで来期も安心できる」「借入の必要が早い時点で分かったので対策が打ちやすい」ととても喜ばれています。また、売上見込や投資の予定などをヒアリングすることで、より現実に近い予測を立てることができます。おかげで、過去の話だけでなく未来の話もできるようになり、コミュニケーションの量が飛躍的に増えました。
財務ツールのマニュアル
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