事業所情報の連動設定
楽しい給与計算と勤怠管理の連動設定をします。
①楽しい給与計算をクリック
②「開始する」をクリック
③「その他のメニュー」をクリック
④「事業所情報」をクリック
⑤「「勤怠管理」との連動」で「利用する」を選択
⑥必要な項目を設定し、「保存する」をクリック
(a)月の関連付け
勤怠管理で登録した締め日に基づき、6月支給を例に、何月分の勤怠データを関連付けるか設定します。
※締め日の設定は、勤怠管理マニュアル 管理者編をご覧ください。
(b)法定外残業の分割
法定外残業を「45時間まで」「45時間から60時間まで」「60時間以上」に分けて、集計・計算をするか選択できます。
詳細は、法定外残業の分割についてをご覧ください。
(c) 基本項目
転記先として設定できる項目が1種類に制限されています。
転記する場合は、項目名を選択してください。
(d) 自由項目
事業所情報の「給与の項目名」で登録した「勤怠」項目へ、転記先を設定できます。
転記先に同じ勤怠項目を複数選択した場合、転記時にはそれらの合計値が転記されます。
※「日にち(回数)」、「時間」と集計単位が異なるものについては、転記先に同じ勤怠項目を選択できません。
※法定外残業の分割で「分割する」を選択している場合、「法定外残業」の設定は3行に分かれます。
詳細は、法定外残業の分割についてをご覧ください。
(e)「単価設定補助ツール」のマスタ設定
各時間単価の割増率を登録します。
※登録した割増率は、各従業員ごとに単価を設定する際、「単価設定補助ツール」で利用します。
※「単価設定補助ツール」は基準単価を入力するだけで、割増後の単価を簡単に設定できるツールです。
「単価設定補助ツール」については、従業員情報の連動設定をご覧ください。
事業所情報の連動設定が完了しました。
勤怠管理の基本設定にて、法定外残業の出力を「新フォーマット」にした場合
法定外残業の出力で「新フォーマット」を選択した場合、法定外残業の転記を「日」と「週・月・年」ごとに設定できます。
※法定外残業の出力の設定方法は、勤怠管理マニュアル 管理者編をご覧ください。
法定外残業の分割を「分割する」にした場合は、各3行に分かれます。